サリ寺院(サリじいん、チャンディ・サリ、ジャワ語: ꦕꦤ꧀ꦝꦶꦱꦫꦶ, Candhi Sari、インドネシア語: Candi Sari〈別名 Candi Bendan, Bendah, Bedah〉)は、インドネシアのジャワ島中部にある仏教寺院である。ジョグジャカルタ特別州スレマン県カラサン地区の村 Tirtomartani の Bendan にあり、カラサン寺院(チャンディ・カラサン、尼: Candi Kalasan)のほぼ北側(北北東)600メートルに位置する。寺院は2階建ての石造構造物であり、窓や扉を持ち、木造の梁、床、階段を備えていたが、有機資材はすべて朽ち果ててなくなっている。この寺院は、かつて仏教僧院(ヴィハーラ、梵: Vihāra)であったと考えられている。寺院名のサリ (Sari) は sare に由来し、ジャワ語で「就寝」(英: “to sleep”)の意で、この構造物が僧侶の居住施設(僧房)であったとすることによる。また一方で Sari は美しい寺院建築を意味するともいわれる。
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