媽祖閣

( 媽閣廟 )

媽閣廟(まかくびょう、広東語粤拼:ma5 gok3 miu6、ポルトガル語: Templo de A-Má)は、マカオ最古の寺院(媽祖廟)。明代初期(1368-1644)に福建省の漁師によって建てられたと言われている。

管轄区域内の4つの霊廟のうち3つは、船乗りと漁師の守護神に捧げられている。入り口付近には色とりどりのジャンク船を描いた丸い岩が置かれ、廟には媽祖像とともにジャンク船の模型が祀られている。寺院は丘の中腹に建てられており、頂上にある霊廟は観音廟である。旧暦3月23日には媽祖の祭りが盛大に行われる。

2005年、媽閣廟はマカオ歴史地区の一部として世界文化遺産に登録された。

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