シダーデ・ヴェーリャ(ポルトガル語: Cidade Velha)はカーボベルデのサンティアゴ島にある都市で、首都プライアから15キロメートルの場所に位置している。都市名は「古い都市」の意味で、カーボベルデ・クレオール語では単に「シダディ」(Sidadi)とも呼ばれる。2010年時点の人口は約1,200人。カーボベルデ最古の居住地で、首都となったこともある。
かつてはリベイラ・グランデと呼ばれていたが、他の島にある同名の都市との混同を避けるために、18世紀末に現在の名称に変更された。地方自治体のリベイラ・グランデ・デ・サンティアゴ(Ribeira Grande de Santiago)の行政庁所在地である。
アフリカ北西岸の沖合いにあり、市の中心部は熱帯地方で最初のヨーロッパ人の入植地であった。緻密に計画された当時の遺構の中には、王の城塞や2つの塔を持つ教会、16世紀の町の広場など、今なお損壊を免れているものもある。
今日のシダーデ・ヴェーリャは、大西洋における寄港地であるとともにクレオール文化の中心地にもなっている。
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