Cienfuegos
( シエンフエーゴス )シエンフエーゴス(Cienfuegos)は、キューバの中央部南岸にある都市で、シエンフエーゴス州の州都である。ハバナからは約250 km で、人口は約15万人である。この都市は、「南の真珠」(La Perla del Sur)の異名をとっている。「シエンフエーゴス」は言葉どおりに訳すと「百の火」である。
シエンフエーゴス(Cienfuegos)は、キューバの中央部南岸にある都市で、シエンフエーゴス州の州都である。ハバナからは約250 km で、人口は約15万人である。この都市は、「南の真珠」(La Perla del Sur)の異名をとっている。「シエンフエーゴス」は言葉どおりに訳すと「百の火」である。
スペイン人が到達した当時、この地域はカシカスゴ・デ・ハグア(Cacicazgo de Jagua)と呼ばれており、先住民が住んでいた。
都市は、Don Louis D'Clouetに率いられたボルドーやルイジアナからのフランス系移民によって、1819年4月22日に建設された[1]。建設当時の町は、スペイン王フェルナンド7世にあやかって「フェルナンディナ・デ・ハグア」(Fernardina de Jagua)と呼ばれていた。集落は1829年に町(Town)になり、1830年に都市(City)になった。のちに、島の総司令官シエンフエーゴスに因み、都市もシエンフエーゴスと呼ばれるようになった。
キューバ革命時にはシエンフエーゴスでもバティスタ政権に対する反乱が起き、1957年9月5日には爆撃された[2]。
2005年に、旧市街が「シエンフエーゴスの都市歴史地区」として、ユネスコの世界遺産に登録された。
^ Guije.com. “Cienfuegos”. 2007年10月7日閲覧。 (スペイン語) ^ Castro speech commemorates Moncada assault写真提供者:
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Mikel Ortega - CC BY-SA 3.0
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