ヌアディブ
ヌアディブ(アラビア語: نواذيبو、フランス語: Nouadhibou)は、モーリタニアのダフレト・ヌアジブ州の州都。フランス領時代の名称は、ポート・エティエンヌ(port etienne)であった。2013年の人口は11万8167人であり、首都のヌアクショットに次ぐモーリタニア第2の都市である。西サハラの国境に近い。
1963年に内陸のズエラットまでモーリタニア鉄道が開通し、以降フデリックの鉱山で産出される鉄鉱石の積み出し港となっている。このほか、独立以降に漁業に対し集中投資が行われ、水産業の拠点となっている。
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