ル・モーン・ブラバン(Le Morne Brabant)は、モーリシャスの南西端に位置する半島で、この島の風上に位置している。この半島には名前の由来になった玄武岩のル・モーン山(標高 556 m)が聳えており、モーリシャスでもとびきりの見晴らしを提供してくれる。頂上部分の面積は12 ha以上あり、そこへ至る急斜面には多くの突き出した洞窟群がある。半島はラグーンで囲まれており、観光名所になっている。
この半島は微気候の恩恵を受けており、世界でも特に稀少な絶滅危惧種の一つであるマンドリネット(Mandrinette、アオイ科の一種)の3つしか残っていない生育地のひとつにもなっている。他の稀少な植物としては、やはりアオイ科の植物であるトロケティア・ボウトニアナ(Trochetia boutoniana)が山腹にのみ自生している。
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