アンツィラベ(Antsirabe)は、マダガスカルの都市。人口は約23万人(2013年)。マダガスカル第3の都市である。マダガスカル中央部、中央高原に位置し、アンタナナリボ州に属する。バキナンカラチャ地域圏の州都である。標高1500mの高地にあり、気候はかなり冷涼である。
アンツィラベにはティコ社(乳製品および食品加工、前大統領マーク・ラヴァルマナナの会社)、スターブラッスリー社(飲料)、コトナ社(繊維)、コバマ社(小麦)などの企業の本社が置かれている。
アンツィラベはTA鉄道(タナナリブ~アンツィラベ鉄道)の終着駅であるが、現在は旅客輸送は行われておらず、貨物専用線となっている。さらに南のビナニンカレナ行きの支線もあったが、現在は使用されていない。国道7号が街を貫いており、北の首都アンタナナリボや南のフィアナランツォア、トゥリアラとを結んでいる。
アンツィラベには温泉があり、特に19世紀にはよく知られていた。市の名前は「塩の多い場所」という意味である。
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