コンソ

コンソ (Konso) は、エチオピアの南エチオピア州(旧南部諸民族州)内の地域名であると同時に、そこで暮らすエスニック・グループの名称でもある。コンソ地域は標高800 mから1800 mほどの山岳地帯にあり、そこで暮らす人々は資源の限られた自然環境の中で外敵の脅威などに備えつつ、最大限の農業生産性を上げようとして、さまざまな工夫を凝らして独特の文化様式を育んできた。その結果生まれた文化的景観は、2011年にUNESCOの世界遺産リストに登録された。なお、世界遺産登録時の評価対象には含まれなかったが、この地域のコンソ遺跡群からは175万年前の世界最古級の握斧などが出土しており、古人類学への貢献という面でも重要な地域である。

コンソ人がいつから現在の地域に定着するようになったのかは、明確な記録が存在しないため、はっきりしていない。彼ら自身の口承では、2010年の時点から見て、およそ21世代前に北や東の地方からやってきたことになっているため、約400年前ではないかとも言われている[1]。エチオピア領に組み込まれたのはメネリク2世の治世にあたる19世紀末のことだが、それまで慣習法による自治を行なっていたコンソ人は[1]、今でもエチオピア行政当局との関係を緩やかに維持しつつ、独自の社会を保っている[2]。

^ a b ICOMOS (2011) p.7 ^ 篠原 (2005) pp.117-118
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