チンクェトッリ(イタリア語: Cinque Torri、5 Torriとも書く)はイタリアの山岳地帯ドロミーティ東部のヌヴォラーウ山群(イタリア語: Gruppo del Nuvolau)北東部にある岩山群である。アヴェラーウの一部としてアヴェラーウのチンクェトッリ(イタリア語: Cinque Torri di Averau)とも呼ばれる。カタカナではチンクエトッリ、チンクエトーリ、チンクェ・トッリ、チンクエ・トッリなどの表記のバリエーションがある。
チンクェトッリ(イタリア語: Cinque Torri、5 Torriとも書く)はイタリアの山岳地帯ドロミーティ東部のヌヴォラーウ山群(イタリア語: Gruppo del Nuvolau)北東部にある岩山群である。アヴェラーウの一部としてアヴェラーウのチンクェトッリ(イタリア語: Cinque Torri di Averau)とも呼ばれる。カタカナではチンクエトッリ、チンクエトーリ、チンクェ・トッリ、チンクエ・トッリなどの表記のバリエーションがある。
この地域は第一次世界大戦中にイタリア王国とオーストリア=ハンガリー帝国の戦場となった。チンクェトッリはコルティーナ・ダンペッツォ(イタリア語: Cortina d'Ampezzo)、ファルツァーレゴ峠(イタリア語: Passo di Falzarego)間の要衝として、1915年6月にイタリア軍が陣地を構えた。岩山には銃眼、周囲に塹壕が掘られ、艦載用の30cm砲も設置された[1]。
塹壕とトッレグランデ東面
塹壕
^ “Dolomiti.org > Cortina > Lagazuoi 5 Torri > History > 5 Torri Front”. 2017年10月21日閲覧。
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