Pulau Sumba
( スンバ島 )スンバ島(スンバとう、インドネシア語:Pulau Sumba)は、インドネシアの小スンダ列島にある島。
旧称サンダルウッド島(英語:Sandalwood Island、蘭語:Sandelhouteiland)。北はスンバ海峡を隔ててフローレス島が位置し、東はサヴ海、南および西はインド洋となる。東ヌサ・トゥンガラ州に属する。面積は11,153km2。人口は350,000〜425,000人と推定されている。山がちで平地が少ないが高山はなく、最高峰はワンガメティ山(1225m)。中心地は北海岸のワインガプ。
スンバ島は白檀の原産地といわれ、島の旧称のサンダルウッドは英語で白檀を意味している。
植民地化以前のスンバ島は複数の小集団が分かれて居住していた。その幾つかはマジャパヒト王国と従属関係にあったと考えられている。
1522年に、初めてヨーロッパ人が到達。
1866年までに、オランダ領東インドに属するようになる。しかし20世紀に入るまではオランダの直接支配は行われなかった。
写真提供者:
monica renata from jakarta - CC BY 2.0
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