Jaume el Conqueridor ( ハイメ1世 (アラゴン王) )

ハイメ1世(西:Jaime I, 1208年2月2日 - 1276年7月27日)は、アラゴン王(在位:1213年 - 1276年)、バルセロナ伯(在位:同)、及びモンペリエ領主(在位:1219年 - 1276年)。征服王(el Conquistador)と呼ばれる。カタルーニャ語名ではジャウマ1世(Jaume I)。

幼年で即位したため貴族の専横に苦しめられたが、成長するとレコンキスタで優れた指導力を発揮、バレアレス諸島とバランシヤ王国(バレンシア王国)を征服してイスラム教の領土をキリスト教圏に変えた戦果で征服王と称えられた。内政でも功績を残し、アラゴン連合王国を地中海に領土を広げて国威を上昇させた。