चित्तौड़गढ़
( チットールガル )チットールガル(ヒンディー語:चित्तौड़गढ、英語:Chittorgarh)は、インドのラージャスターン州、ウダイプル県の都市。チットール、チトール、チッタウルとも呼ばれる。かつてメーワール王国の首都であった。
9世紀、メーワール王国の首都として定められた。
チットールガルは長らくメーワール王国の首都としてあり続け、ときにデリー・スルターン朝やグジャラート・スルターン朝に攻撃されたりもしたが、何とか持ちこたえた。
1567年から1568年にかけて、チットールガルはムガル帝国の皇帝アクバルに包囲攻撃され、数回にわたる攻防戦の末に落城した。この結果、チットールガル城は廃墟と化した[1]。
だが、その君主ウダイ・シング2世はウダイプルへと逃げ、そこを新都に定めて造営し、帝国に対抗した。以降、ウダイプルはメーワール王国の首都であり続けた。
^ パイインターナショナル『世界の断崖 おどろきの絶景建築』パイインターナショナル、2018年、106頁。ISBN 978-4-7562-5008-7。
コメントを追加